• ミーティングとイベント

    IPSIは、メンバー間で知識や経験を共有するため、様々な会合やイベントを開催しています。なかでも、IPSI定例会合は、IPSIの活動の検討や制度的な事項に関する決定を行うIPSI総会と普及啓発を目的とした公開フォーラムからなるIPSIの主要な会合であり、概ね年に一度開催され、世界中のIPSIメンバーが一堂に会します。また、地域ワークショップや政策決定がなされる主要国際会議でのサイドイベント、研修ワークショップなど、他にも多くのイベントを開催しています。

  • IPSI協力活動

    IPSIメンバー間の協力とシナジーを強化するための重要なメカニズムの一つが、「IPSI協力活動」です。 IPSI協力活動は、2団体以上のIPSIメンバーが協力して実施し、IPSI運営委員会がその活動提案書を承認して認定されます。IPSI協力活動は、さまざまなテーマや現場での取組を対象とし、多様なメンバーの活動の強化とSATOYAMAイニシアティブの推進に貢献しています。

主なIPSI協力活動

  • ケーススタディ

    IPSIは情報共有プラットフォームとしての役割も果たしており、メンバー間の情報共有や意見交換の場を提供しています。SEPLSの成功事例や知識、その他関連情報などIPSIのケーススタディは、ランドスケープ・アプローチの有効性に対する理解と認識の向上に役立っています。

  • メンバーの活動

    IPSIメンバーの全ての活動は、ランドスケープ/シースケープ・アプローチを通じて、生物多様性の保全と人間の福利向上に貢献しています。IPSIは、「自然共生社会」の実現に向けて、パートナーシップのネットワークを通じて、メンバーの活動を広める取組をしています。