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新規IPSIメンバーと新規IPSI協力活動の紹介
2022.07.15
2022年6月に開催されたIPSI運営委員会会合(SC-16)において、新たに9団体の加入が承認され、IPSIメンバーは合計292団体となりました。新規メンバーは以下の通りです。
- 地域開発ボランティア連合(Union of Community Development Volunteers)【NGO、ウガンダ】
- 国際教養大学(Akita International University (AIU))【大学教育/研究所、日本】
- 中央大学理工学部人間総合理工学科(Department of Integrated Science and Engineering for Sustainable Societies, Faculty of Science and Engineering, Chuo University)【大学教育/研究所、日本】
- 生物多様性世界ユースネットワーク(Global Youth Biodiversity Network (GYBN))【NGO、ドイツ】
- インターナショナル・ランドコンサベーション・ネットワーク(International Land Conservation Network (ILCN))【大学教育/研究所、アメリカ】
- マンナ農村生活実験ハブ(Manna Rural Living Experimental Hub)【NGO、台湾】
- 牧畜民の経済社会発展(Pastoralist Economic & Social Advancement (PESA))【NGO、タンザニア】
- サンパウロ州環境局(Secretariat for Infrastructure and Environment – Sao Paulo State Government (SIMA-SP))【地方自治体、ブラジル】
- 桃園市(Taoyuan City Government)【地方自治体、台湾】
今後も新メンバーをはじめ、IPSIメンバーの皆様と密に連携しながら、IPSIの更なる発展と、SATOYAMAイニシアティブの概念を推進して参りたいと思います。
また、IPSI運営委員会は、新たに3つのIPSI協力活動を承認し、IPSI協力活動は合計58件となりました。新規協力活動は以下の通りです。
- OECMs を機能させる –効果的な地域ベースの保全のための生産ランドスケープ–(Making OECMs Work: Landscape Approaches for Effective Area-Based Conservation)
実施団体:コンサベーション・インターナショナル、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) - カンボジアの東部平野で実証されたランドスケープに基づいた保護区の共同管理による生物多様性と森林炭素ストック保全の強化 (CAMPAS)(Strengthening National Biodiversity and Forest Carbon Stock Conservation through Landscape-based Collaborative Management of Cambodia’s Protected Area System as Demonstrated in the Eastern Plains Landscape (CAMPAS))
実施団体:カンボジア王国環境省、特定非営利活動法人環境修復保全機構(ERECON) - インドにおける気候変動に強い社会生態学的生産ランドスケープ(SEPLS)の構築(Building Climate Resilient Socio Ecological Production Landscapes (SEPLs) in India)
実施団体:スワミナサン研究財団 (MSSRF)、生態科学熱帯研究所, カンヌール大学マナンタヴェディキャンパス植物科学・動物学部
IPSI協力活動は、2団体以上のIPSIメンバーが協働して行う活動です。IPSI協力活動の実施をご希望されるIPSIメンバーは、IPSI事務局までご連絡ください。