北摂SATOYAMA国際シンポジウム~北摂の里山を世界のSATOYAMAに~が、11月30日に兵庫県宝塚市の宝塚ホテルで開催され、IPSIメンバーの先住民政策提言・教育国際センター(TEBTEBBA)やIPSI事務局からもプレゼンテーションが行われました。
都市部に近接している北摂地域の里山には、現在も古来の里山景観が維持されており、市民レベルでの活動も活発です。兵庫県では北摂の里山の持続的な保全や地域の活性化につなげるため、2012年から「北摂里山博物館(地域まるごとミュージアム)」の取り組みを進めてきました。北摂地域での取り組みをさらに推進するとともに、北摂の里山を世界に向けて発信するため、兵庫県、アジア太平洋地球変動研究ネットワーク(APN)、地球環境戦略研究機関(IGES)、北摂里山博物館運営協議会の主催により本シンポジウムが開催されました。
本シンポジウムの成果として北摂SATOYAMA宣言が発表されました。
講演のチラシはこちらからご覧いただけます。
IPSI事務局が使ったプレゼンテーション資料はこちらからご覧いただけます。