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お知らせ
新規IPSIメンバーと新規IPSI協力活動の紹介
2024.02.27
2024年2月に開催されたIPSI運営委員会会合(SC-20)において、新たに10団体の加入が承認され、IPSIメンバーは合計314団体となりました。新規メンバーは以下の通りです。
- 女性、開発、未来公共組合(Woman, Development, Future Public Union)【NGO、アゼルバイジャン】
- 自然生態観察コンサルタント(Watch Nature Ecological Consultant Co., Ltd)【企業、台湾】
- 法鼓文理学院(Dharma Drum Institute of Liberal Arts)【学術研究機関、台湾】
- シードコリウスグリーンハウス(Seed Coleus Greenhouse)【学術研究機関、台湾】
- 尾鷲市(Owase City)【地方自治体、日本】
- ネイチャーマインドイーディー(NatureMind-ED)【企業、タイ】
- トラムタウ保全森林管理委員会(Tram Tau Protection Forest Management Board)【地方自治体、ベトナム】
- 研究と持続可能な開発財団(Foundation for Research and Sustainable Development)【NGO、コロンビア】
- 資源保全イニシアティブ(Resource Conservation Initiative)【NGO、ガーナ】
- ベナン環境と教育協会(Benin Environment and Education Society)【NGO、ベナン】
今後も新メンバーをはじめ、IPSIメンバーの皆様と密に連携しながら、IPSIの更なる発展と、SATOYAMAイニシアティブの概念を推進して参りたいと思います。
また、IPSI運営委員会は、新たに3つのIPSI協力活動を承認し、IPSI協力活動は合計63件となりました。新規協力活動は以下の通りです。
- 台湾IPSIメンバー年次交流イベント-台湾における新IPSI行動計画の効果的な実施の促進(Taiwan IPSI Members Annual Exchange events – fostering an effective implementation of the 2023-2030 IPSI Plan of Action in Taiwan)
実施団体:農業部林業自然保護署 (FANCA)、国立東華大学 (NDHU)、国立屏東科技大学 (NPUST)、法鼓文理学院 (DILA)、台湾生物多様性研究機関 (TBRI) - サイシャット(賽夏)族コミュニティにおける持続可能な開発を促進するためのSatoyamaイニシアティブの実施(Implement the Satoyama Initiative to promote sustainable development within the Saisiyat tribe community)
実施団体:苗栗県サイシャット(賽夏)族原住民林業労働合作社; 農業部林業自然保護署 (FANCA); 台湾原住民生態農業協会; 苗栗県南荘郷公所; 蓬莱小学校 - マロンベ湖の漁業回復に向けた社会生態学的生産ランドスケープシースケープ改善のためのマングローブ林の再生(Mangrove restoration to improve Socioecological production landscapes and seascapes for fisheries recovery at Lake Malombe Site)
実施団体:グレインズ・オブ・ホープ・モビライゼーション(GOHMO)、コミュニティー保健イニシアティブ(INCH)、カフチェ協同組合
IPSI協力活動は、2団体以上のIPSIメンバーが協働して行う活動です。IPSI協力活動の実施をご希望されるIPSIメンバーは、IPSI事務局までご連絡ください。