IPSIニュースレター2018年9月号

2018.09.14

IPSIニュースレター9月号(日本語版)【締切間近:9月30日(日)第7回SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ定例会合(IPSI-7) 公開フォーラム、他】

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。2018年9月号のIPSIニュースレターをお届けします。概要のみ日本語でご紹介しておりますので、詳細は本文をご覧ください。

 

1.締切間近:9月30日(日)第7回SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ定例会合(IPSI-7) 公開フォーラム(申込み締切:9月27日(木))

IPSI事務局は、日本国環境省及び石川県との共催により、2018年9月30日~10月2日に、石川県金沢市で「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第7回定例会合(IPSI-7)」を開催します。9月30日(日)の14時30分からは「SATOYAMAイニシアティブの生物多様性愛知目標及び持続可能な開発目標(SDGs)への貢献」をテーマにした公開フォーラムを金沢ニューグランドホテル 金扇にて開催します。本フォーラムの詳細については、こちらよりご覧いただけます。

公開フォーラムへのご参加を希望される方は、9月27日(木)までにこちらよりご登録ください。

 

2.刊行のお知らせ:「生物多様性国家戦略及び行動計画(NBSAPs)の発展と実施に関する研究報告書:自然と調和した社会の実現に向けて」

国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)と東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(UT-IR3S)は、2年間(2016-2018年)の研究成果として、世界の既存の生物多様性国家戦略及び行動計画(NBSAPs)のレビューと分析を行いました。社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の統合的アプローチがどのようにNBSAPsに組み込まれているか、各国がNBSAPsをどのように実施しているか、また、その他の関連する政策やプロジェクトの文献のレビューと分析を行い、2018年1月には、国際ワークショップを開催しました。本研究プロジェクトは、IPSI協力活動の一つであり、今後のNBSAPsの改定や策定を支援するために、知見や教訓、重要なメッセージを生物多様性条約(CBD)関係者と共有することを目的としています。

本レポート(英語)は、こちらからダウンロード頂けます。

 
3.ポリシーブリーフ「ランドスケープマネジメントにおけるインセンティブ制度の主流化 アジア地域の事例から学ぶ」を発行しました

UNU-IASは、「ランドスケープマネジメントにおけるインセンティブ制度の主流化 アジア地域の事例から学ぶ(Mainstreaming Incentive Systems for Integrated Landscape Management: Lessons from Asia)」と題したポリシーブリーフを発行しました。本ブリーフはSEPLS管理を促進する報奨制度に関心を持つ政策立案者に向けて指針を提供しており、UNU-IAS研究者ベリア・レイモナ、シャミック・チャクラボルティ、そしてIPSI事務局のウィリアム・ダンバーの共著によるものです。

本ブリーフでは、2017年4月にマレーシア・サバ州コタキナバルにて開催された「第2回SATOYAMAイニシアティブ アジア地域会合」の成果を発表しています。SEPLS管理の実践と概念について、多くの洞察が掲載されていますので、是非ご覧ください。

本ブリーフ(英語)は、こちらからダウンロード頂けます。

 

4.GEF-SATOYAMAプロジェクトコンソリデーション・ワークショップ

IPSI協力活動の一つであるGEF-SATOYAMAプロジェクトは、「Consolidation Workshop on Mainstreaming Biodiversity Conservation and Sustainable Management in Priority Socio-ecological Production Landscapes and Seascapes (生物多様性の保全と持続可能な管理を優先的に行う社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープにおける合同ワークショップ) 」を、2018年8月21~24日、モーリシャスのプレンヌ・マニェンにて開催しました。

本ワークショップの成果は、取りまとめられ次第、IPSIネットワークやその他の関連フォーラムを通じて共有される予定です。詳細は、GEF-SATOYAMAプロジェクトのホームページ(英語)をご参照ください。

 

5. 環境に配慮した農業と農地生態に関する国際会議
2018年8月17~19日、IPSIメンバーである台湾の財団法人慈心有機農業発展基金会林務局の共催で、「2018年環境に配慮した農業と農地生態に関する会議」が国立台湾大学にて開催され、約600人が参加しました。本会議では、環境に配慮した農業を通じて、持続可能な発展のための実用的な解決策が議論されました。

本会議の3日目には、IPSI事務局のイヴォーン・ユーが、SATOYAMAイニシアティブ並びに世界農業遺産(GIAHS)について発表を行いました。また公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)のラザシ・ダスグプタ氏が、IPSI協力活動であるSATOYAMA保全支援メカニズム(SDM)について発表しました。

 

 

6.ケーススタディ紹介:生態観察コンサルティング株式会社

台湾のIPSIメンバー、生態観察コンサルティング株式会社は、「Conserving the giant water bug(Lethocerus indicus)by eco-friendly farming)と題したケーススタディを提出しました。

本ケーススタディに関する詳細は、こちら(英語)をご覧ください。

 

なお、本ニュースレターで共有を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。また、記事は日本語版ニュースレターのみの掲載も可能です。皆様からの情報提供をお待ちしております。

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SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
東京都渋谷区神宮前5-53-70
電話:03-5467-1212(代表)
E-mail: isi@unu.edu

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*SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、日本環境省の支援により運営されています。