IPSIニュースレター9月号(日本語版)【発刊のお知らせ:IPSIブックレット・2016年 年次報告書、CBD SBSTTA-21へのIPSIの参加について、他】皆様いかがお過ごしでしょうか。2017年9月号のIPSIニュースレターをお届けします。概要のみ日本語でご紹介しておりますので、詳細は本文をご覧ください。
1.発刊のお知らせ:「IPSIブックレット・2016年 年次報告書」 2016年 年次報告書を含めた新たなIPSIブックレットの発刊をお知らせします。IPSIブックレットには、IPSIの背景や最新情報、IPSIメンバーのケーススタディーや協力活動の事例が掲載されています。年次報告の章では、現在のメンバーシップに関する概要、2016年度の主要なイベントとお知らせ、協力活動やコミュニケーション等の最新情報を紹介しています。IPSIの活動を網羅した資料となっていますので、皆様ぜひご覧ください。またご興味のある方がいらっしゃったら共有をお願いします。 IPSIブックレットはこちら(英語)からダウンロードできます。
2.CBD SBSTTA-21へのIPSIの参加について IPSI事務局は、12月11~14日にカナダのモントリオールで開催される「生物多様性条約第21回科学技術助言補助機関会合(CBD SBSTTA-21)に参加予定です。IPSIメンバーで、本会合への参加を予定されている場合は、IPSI事務局までお知らせください。 3. 第2回SATOYAMAイニシアティブアジア地域会合公式報告書 2017年4月にマレーシア・サバ州コタキナバルにて開催された「第2回SATOYAMAイニシアティブアジア地域会合」の公式報告書、並びに発表要旨集が完成しました。本報告書はこちら(英語)からご覧ください。 4.国際フォーラムシリーズ 第1回「生物文化多様性とSATOYAMA -自然共生社会を目指す世界各地の取組を知る」開催 国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)とIPSI事務局は、2017年10月4日 (水)14時-17時に 石川県金沢市の金沢市文化ホールにて生物多様性に関する国際フォ-ラムを石川県、金沢市と北國新聞社の後援により開催します。本フォーラムは、「アジア生物文化多様性国際会議」(2016年10月、石川県七尾市)の開催一周年を記念してUNU-IAS OUIKが開催する国際フォーラムシリーズの第1回になり、テーマは「生物文化多様性とSATOYAMA –自然共生社会を目指す世界各地の取組を知る」です。基調講演としてアルフレッド・オテング=イエボアIPSI運営委員会議長(ガーナ)によるIPSIの概要とアフリカのSEPLSについての発表があり、事例紹介としてインドとボスニア・ヘルツェゴビナのIPSIメンバーからそれぞれの地域のSEPLSについて発表いただきます。 詳細、並びに申込みについては、UNU-IAS OUIKのウェブサイトをご覧ください。 5.GEF-SATOYAMAプロジェクト・ジェンダー主流化ワークショップ 2017年9月6日~8日 、GEF-SATOYAMAプロジェクト(IPSI協力活動)の活動として、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン主催の「ジェンダー主流化ワークショップ」が東京の国連大学本部にて開催されました。ジェンダー視点に関する理解を深め、環境保全とジェンダーに関してプロジェクトを企画、実施していくにあたり、必要な要素を学びました。 ワークショップの詳細、並びにGEF-SATOYAMAプロジェクトの概要については、こちら(英語)をご覧ください。 6. COMDEKSニュースレター(第21号) SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)は、四半期の活動をまとめたニュースレター第21号を発行しました。ニュースレターはこちら(英語)からダウンロードできます。 7.GEF-SATOYAMAプロジェクト 季刊ニュースレター IPSI協力活動の一つである「GEF-SATOYAMAプロジェクト」では、生物多様性ホットスポットにおいて、伝統的及び現代的知識に基づいた持続可能な資源利用、生物多様性保全の国際目標への貢献を通じ、自然共生社会の実現を目指すプロジェクトです。 GEF-SATOYAMAプロジェクトに関する2017年4月から7月までの活動についてニュースレターが発行されました。ニュースレターはこちら(英語)からダウンロードできます。 なお、本ニュースレターで共有を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。また、記事は日本語版ニュースレターのみの掲載も可能です。皆様からの情報提供をお待ちしております。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ □連絡先やメールアドレスに変更があった場合には事務局までお知らせください。 *SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、日本政府環境省の支援により運営されています。 |
TOPIPSI ニュースレターIPSIニュースレター2017年9月号
IPSIニュースレター2017年9月号
2017.09.20