IPSIニュースレター 2015年5月号

2015.05.12

IPSIニュースレター 5月号(日本語版)【東北復興映像上映会(5/16、6/2)他】

 

日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2015年5月号のIPSIニュースレターをお届けします。概要のみ日本語でご紹介しておりますので、詳細は本文をご覧ください。
また、IPSIメンバーの方でニュースレターで共有したいイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。なお、日本語版ニュースレターのみ掲載を希望する情報に関しましては日本語でも構いませんので、皆様からの積極的な情報提供をお待ちしております。

1. 国際生物多様性の日(5月22日)

生物多様性条約事務局(SCBD)は5月22日の国際生物多様性の日に関する今年のテーマを「持続可能な開発のための生物多様性(Biodiversity for Sustainable Development)」としました。世界各地でイベントが開催される予定です。詳しくは、SCBDのウェブサイト(英語)をご覧ください。

2. 浦戸諸島映像作品公開イベント(5月16日:塩竈市、6月2日:国連大学本部)

先月号でお知らせしました浦戸諸島の映像作品について、宮城県塩竃市(5月16日)及び国連大学本部(6月2日)にてそれぞれ上映会を開催します。上映会に関する詳細は、こちらをご覧ください。皆様のご来場をお待ちしております。
なお、本映像作品はオンラインで公開されておりますので、こちらからご覧ください。

3. 国際シンポジウム「石川-金沢生物文化多様性圏の提案」開催のお知らせ(5月28日)

国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)は、5月28日に「石川-金沢生物文化多様性圏の提案~都市文化と里山里海をつなぐ『石川-金沢モデル』」と題した国際シンポジウムを開催致します。詳しくは、こちらをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。

4. 島嶼地域における生物・文化の多様性に関する国際会議

島嶼地域における生物・文化の多様性に関する国際会議(International Conference on the Importance and Significance of Biocultural Diversity in Islands)が5月1,2日の2日間、韓国の木浦大学校海洋・島嶼研究所(MIC)で開催されました。MICはIPSIメンバーであり、今後本会議の成果を基にGlobal Island Biocultural Diversity Initiativeを立ち上げる予定で、IPSIも協力していく予定です。

5. IPBES Young Fellows Pilot Programme募集について

生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)事務局は「IPBES Young Fellows Pilot Programme」の募集を開始しました。詳しくは、こちら(英語)をご覧ください。

6. IPSI新規メンバー紹介:スロベニア芸術科学アカデミー研究センター(ZRC SAZU)

新しくIPSIメンバーに加わった、スロベニア芸術科学アカデミー研究センター(ZRC SAZU)は、中央、東、東南ヨーロッパを代表する人文科学の研究機関です。詳細につきましては、こちら(英語)をご覧ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
東京都渋谷区神宮前5-53-70
電話:03-5467-1212(代表)
Email: isi@unu.edu
 □連絡先やメールアドレスに変更があった場合には事務局までお知らせください。
□当ニュースレターの配信登録はこちら