IPSIニュースレター4月号(日本語版)【ポリシーブリーフ発行、他】皆様いかがお過ごしでしょうか。2017年4月号のIPSIニュースレターをお届けします。概要のみ日本語でご紹介しておりますので、詳細は本文をご覧ください。 1.ポリシーブリーフ「Mainstreaming Socio-Ecological Production Landscape Management Approaches」を発行しました IPSI事務局が設置されている国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、「Mainstreaming Socio-Ecological Production Landscape Management Approaches」と題したポリシーブリーフを発行致しました。UNU-IAS研究者であるSuneetha M. Subramanian、Shamik Chakraborty、そして市川薫研究員が共著しました。本ブリーフは、Satoyama Initiative Thematic Review Vol.2に関連して発行されました。
2.COMDEKSニュースレター(第19号) SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)が四半期の活動をまとめたニュースレター第19号を発行しました。ニュースレターは、こちら(英語)からダウンロードできます。
3.GEF-Satoyama Projectニュースレター(第2号) IPSI協力活動である「GEF-Satoyamaプロジェクト」では、生物多様性ホットスポットにおいて、伝統的、現代的知識に基づいた持続可能な第一産業、生物多様性の国際目標への貢献を通じ、自然共生社会の実現を目指すプロジェクトです。
4. 国際インターンシッププログラムについて(台湾) IPSIメンバーである財団法人慈心有機農業発展基金会(TOAF)より、国際インターンシッププログラムへの参画について通知がありました。インターンシッププログラムを通じ、実務者向けに国際NGOにて働く経験を機会を提供したいとのことです。TOAFは、政府、ビジネス、コミュニティー、個人とのパートナーシップを通じて、有機農業を通じた環境や人間の福利の向上を目指すNGOです。 • 職務詳細、主な業務、任務 • インターンシップの応募資格 • インターンシップ期間における資金援助 • 応募締切、応募プロセス
5. インド・ビルマ地区における生物多様性ホットスポットの助成金申請 IPSIメンバーである重要生態系保全基金(CEPF)は、インド・ビルマ地区における生物多様性スポットの助成金について、NGO、コミュニティ団体、私企業、市民団体よりLetter of Inquiry(LoI)を集めています。
6.新IPSIメンバー紹介:Ny Tanintsika(マダガスカル) 2002年に設立されたNy Tanintsikaは、マダガスカルのNGOで、社会、経済、環境開発、ガバナンスに関する能力開発、活動を通じて、貧困撲滅や自然資源管理の向上を目指しています。
なお、本ニュースレターで共有を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。また、記事は日本語版ニュースレターのみの掲載も可能です。皆様からの情報提供をお待ちしております。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 東京都渋谷区神宮前5-53-70 電話:03-5467-1212(代表) E-mail: isi@unu.edu □連絡先やメールアドレスに変更があった場合には事務局までお知らせください。 □当ニュースレターの配信登録はこちら *SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、日本政府環境省の支援により運営されています。 |
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IPSIニュースレター2017年4月号
2017.04.14