IPSI メールマガジン(2015年4月号)すっかり春らしい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2015年4月号のIPSIニュースレターをお届けします。概要のみ日本語でご紹介しておりますので、詳細は本文をご覧ください。 1. 復興支援に関する映像作品(IPSI協力活動) 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、東北大学、インクカートリッジ里帰りプロジェクト及びCEPAジャパンとともに、東日本大震災により大きな被害を受けた浦戸諸島の復興プロジェクトに取り組んできました。このプロジェクトはIPSIの協力活動に位置づけられており、SATOYAMAイニシアティブのコンセプトを取り入れ、里山里海の恵みを生かした復興を目指しました。その様子を映像化した作品が公開されましたのでお知らせいたします。映像作品には、本編「震災をともに乗り越える人々〜自然の恵みを活かす、浦戸諸島の復興」の他、「浦戸、牡蠣のふるさと」、「浦戸、美しい島々」というオムニバス作品があります。なお、この作品は、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」からの寄付金により制作されました。皆様、ぜひご覧ください。 2. SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)ニュースレター:第11号 SATOYAMAイニシアティブ推進プログラム(COMDEKS)が四半期の活動をまとめたニュースレターを発行しました。詳しくは、こちら(英語)をご覧ください。 3. NBSAPフォーラムにおける「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)におけるレジリエンス指標に関するツールキット」の紹介 生物多様性国家戦略・行動計画(NBSAP)フォーラムにおいて、UNU-IAS、国際生物多様性センター(Bioversity International)、地球環境戦略研究機関(IGES)、国連開発計画(UNDP)が共同で開発した「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)におけるレジリエンス指標に関するツールキット」が紹介されました。詳しくは、こちら(英語)をご覧ください。 4. IPSI新規加入メンバー紹介:北摂里山博物館運営協議会 新しくIPSIメンバーとなった北摂里山博物館運営協議会は、北摂里山博物館のコンセプトを普及させるために2012年に設立された団体です。北摂里山博物館につきましては、こちらをご覧ください。 5. 「地球規模課題解決に資する国際協力プログラム」コンセプト・ペーパー公募のお知らせ UNU-IASは、日本国内の教育研究機関を対象とした助成事業「地球規模課題解決に資する国際協力プログラム (Grant for Global Sustainability: GGS) 」を実施します。 本年度は「持続可能な開発」に関する分野から2つのテーマ(テーマ1:包含的開発の実現に向けた研究、テーマ2:地球システムが直面する課題解決)に関する国際協力事業を公募します。提出期限は5月10日です。詳しくはこちらをご覧ください。 6. 新規ケーススタディ:コンサベーション・インターナショナル(ガーナ) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所 SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局 東京都渋谷区神宮前5-53-70 電話:03-5467-1212(代表) Email: isi@unu.edu 連絡先やメールアドレスに変更があった場合には事務局までお知らせください。 当メールマガジンの配信登録はこちら |
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2015.04.27