2010年9月22日、ブラジルの首都ブラジリアにおいてSATOYAMAイニシアティブ及びその国際パートナーシップに関する南米地域ワークショップ(主催:環境省、国連大学高等研究所)が開催されました。
本ワークショップは、南米6か国(エクアドル、コロンビア、チリ、ブラジル、ペルー、ボリビア)の政府代表や専門家の参加を得て、1)SATOYAMAイニシアティブについての理解を深め、南米地域における適用性について議論すること、2)SATOYAMAイニシアティブ国際パート ナーシップ(IPSI)に期待される活動及びパートナーシップへの参加について議論すること、を目的に行われました。
南米内外におけるSATOYAMAイニシアティブの幅広い適用可能性や有用性をはじめ、COP10につながる有意義な議論が展開されました。
議事及び会議資料
プログラム(英)
出席者リスト
参加者リスト(英)
プレゼンテーション
What is the Satoyama Initiative
川口大二 (環境省 自然環境局自然環境計画課 生物多様性保全専門官) ダウンロード
Agroforestry and the socio-ecological production landscapes
ロベルト・ポーロ(国際アグロフォレストリー研究センター ラテンアメリカ 地域コーディネーター) ダウンロード
The values of applying the Satoyama Initiative concept to South America
ファビオ・ヴァ・リベイロ・デ・アルメイダ(地球環境ファシリティ(GEF)小規模無償プログラム(SGP) ブラジル上級コーディネーター) ダウンロード
The International Partnership for the Satoyama Initiative and its proposed activities
中尾文子(国連大学高等研究所フェロー) ダウンロード