2025年2月18日、第2回イオンSATOYAMAフォーラムが開催されます。本フォーラムでは、何世代にも渡り人々と自然が共存してきた伝統的な日本のランドスケープである里山について議論し、持続可能な農業、林業および漁業を推進することを目指しています。
本イベントには、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が事務局を務めるSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)のメンバーである公益財団法人イオン環境財団と連携している大学や自治体など多様なステイクホルダーが集います。2013年よりイオン環境財団は、宮崎県綾町にて自然との共生を目指す森づくりを進めています。
言語
日本語(同時通訳なし)
参加方法
会場参加をご希望の方は、こちらから2月10日までに事前登録をお願いします。オンラインでの参加をご希望の方は、こちらから2月18日までに事前登録をお願いします。
プログラム
10:00 開会挨拶
- 山口しのぶ(国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長)
10:10 第一部
- 宮崎県綾町の事例発表(イオン環境財団)
- パネルディスカッション(宮崎県綾町、JA綾町農業協同組合、綾町ユネスコエコパーク推進室、早稲田大学)
12:20 第二部
- SATOYAMAに関わる研究や実践内容の発表(京都大学フィールド科学教育研究センター)
- 新しいSATOYAMAづくりに関して参加大学からの取り組み発表
- TBC 三宅里奈(UNU-IAS プログラム・コーディネーター)
14:00 第三部
- SATOYAMAの未来に関する意見交換・パネルディスカッション
主催
本イベントはイオン環境財団主催、環境省と国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の後援により開催されます。