日時: 2024年10月22日 13:20 – 14:40(米国・ボゴタ時間)
場所: Centro de Eventos Valle Del Pacífico (CEVP), Plaza One
5階 Room:5D
Photo: Jorge Franganillo/Flickr
生物多様性条約第16回締約国会議(CBD COP16)における 本サイドイベントでは、ランドスケープアプローチを各国の生物多様性プランニング及び実施にどのように組み込むことができるかを考えます。実践的なガイダンスとツールを提供し、統合的、社会全体での参加型の戦略をサポートする現存するイニシアティブについて議論が行われます。
講演者およびパネリストはランドスケープ・シースケープの利用、管理、ガバナンスに関する幅広い関心を持った方々であり、上記のような包括的アプローチ実施における好事例、好機、課題を取り上げます。
参加
本サイドイベントはCBD COP16参加者が対象です。場所はPlaza One 5階のRoom
5Dです。
UNUイベントへの参加者は写真、スクリーンキャプチャ、ビデオおよび/もしくは音声が公表されることがありますことをご了承ください。詳細はイベントページをご覧ください。
プログラム
プログラム詳細は公表され次第このページでご案内します。
主催者
本イベントはUNU-IASがSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、国際自然保護連合(IUCN)、日本国環境省(MOEJ)、コンサベーション・インターナショナル(CI)、EcoAgriculture Partners、生物多様性条約事務局、自然と人々のための高い野心連合(HAC for N&P)、NBSAP Accelerator Partnership、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)とともに共催します。
背景
ランドスケープアプローチは、生物多様性保全と生産活動のバランスを取りながらさまざまな陸域および海域の利用を統合する戦略を総括する言葉です。ランドスケープアプローチは、地域や先住民の視点を包含しつつ、バイオダイバーシティプランとも呼ばれる昆明・モントリオール生物多様性枠組(KMGBF)のターゲット1、2,3に貢献します。権力の不均衡の問題への取り組み、シナジーの特定、社会生態学的レジリエンスの強化により、政府全体、社会全体でのアプローチを支援します。