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社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)は持続可能なフードシステムを促進させるか:科学と実践を繋げて考える

2024.08.23

IPSI事務局のホストであるUNU-IASは、16回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2024で、社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)がどのように世界の持続可能なフードシステムの推進に貢献できるかについてのテーマ別会合を共催します。

SEPLSとは、生物多様性を維持するために管理されながら、人間生活に必要な商品やサービスを提供する生息地と土地・海洋利用のダイナミックなモザイクを意味します。本イベントではIPSIメンバーによるケーススタディを取り上げ、SEPLSが生産だけでなく持続可能なフードシステムにいかに貢献しているかという実践例を紹介します。

本イベントはUNU-IASによる公益財団法人 地球環境戦略研究機関 (IGESとの共催です。

 

使用言語

英語及び日本語。同時通訳有り。

 

参加方法

オンライン参加にあたり、ご希望の方は事前に登録をお願いいたします。

 

プログラム

開会挨拶

  • 武内和彦 (IGES理事長、 UNU-IAS上級客員教授) 
  • 三輪幸司(IGES 生物多様性と森林 研究員)

キーノートスピーチ

  • シルヴァナ・フリ
    South American Institute for Resilience and Sustainability Studies (SARAS) リサーチアソシエイト、 ストックホルム大学ストックホルムレジリエンスセンター ポスドク研究員

ケーススタディ発表

  • 林 華慶 (台湾農業部林業及自然保育署 署長
  • 根 誌優 (苗栗県賽夏族原住民林業労働有限責任事業協同組合 理事長; 賽夏(サイシャ)族 長老
  • マリン・ヨンソン (Fundacion Semillas de Vida, A.C. ディレクター

    パネルディスカッション

    モデレーター

    • 三輪幸司(IGES 生物多様性と森林 研究員)

    パネリスト

    • マリン・ヨンソン (Fundacion Semillas
      de Vida, A.C. ディレクター
    • シルヴァナ・フリ
      South American Institute for Resilience and Sustainability Studies (SARAS) リサーチアソシエイト、 ストックホルム大学ストックホルムレジリエンスセンター ポスドク研究員
    • 孫 夏天 (台湾農業部林業及自然保育署 ポスドク研究員; 国立東華大学 助教授
    • 林 華慶 (台湾農業部林業及自然保育署 署長)·         
    • ロウラ・ペレイラ(ウィットウォータースランド大学グローバル・チェンジ研究所教授; ストックホルム大学ストックホルムレジリエンスセンター 研究員 

    閉会挨拶

    • 鈴木 渉(環境省 自然環境局 生物多様性戦略推進室長)