2018年8月21~24日、GEF-SATOYAMAプロジェクトの一環として、「生物多様性の保全と持続可能な管理を優先的に行う社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)における合同ワークショップ」が、モーリシャスのプレンヌ・マニェンで開催されました。GEF-SATOYAMAプロジェクトは、過去数年にわたり、世界中の生物多様性ホットスポットにおける優先度の高いSEPLSでの現場プロジェクトを支援するなど様々な支援事業を行うIPSI協力活動の一つです。
本ワークショップは、プロジェクトの下で得られた教訓をまとめ、新たな情報や知識を生み出すために開催され、採択された10件のプロジェクトの代表者とその他の専門家が一堂に会して議論を深めました。また、採択プロジェクトで活用されたSEPLSにおけるレジリエンス指標に関するセッションや、プロジェクト実施団体である環境保護保全団体(EPCO)のプロジェクト現場の視察も行われました。
詳細は、GEF-SATOYAMAプロジェクトのウェブサイトをご覧ください。