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ネイチャーポジティブな世界に向けた、統合的で、包摂的で、地域に根差したSEPLS管理の実践

2023.12.15

日時: 2024年1月29日 / 14:00 – 15:30(日本時間)

場所: オンライン

2024年1月29日、IPSI事務局を務める国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2023)のテーマ別会合を共催します。 「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)」は、生物多様性を維持するために管理されながら、人間生活に必要な商品やサービスを提供する生息地と土地・海洋利用のダイナミックなモザイクを意味します。本セッションでは、生物多様性の保全と再生の観点から、SEPLSが持続可能な社会、特にネイチャーポジティブな社会に向けて、どのように統合的、包括的、かつ地域的な活動を促進できるかに焦点を当てます。また、IPSIのシードファンディングであり、SEPLSの促進、保全、再生に取り組むIPSIメンバーを支援するSatoyama保全支援メカニズム(SDM)についても議論します。

本イベントは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関 (IGES)との共催です。 

言語 

日本語、英語(同時通訳あり) 

参加方法 

参加を希望の方は、こちらから事前登録をお願い致します。 

プログラム 

モデレーター

  •  三輪 幸司(IGES 生物多様性と森林 研究員) 

開会挨拶

  • 武内 和彦(IGES 理事長/UNU-IAS客員教授) 

プレゼンテーションおよびパネルディスカッション 

  • 三輪幸司(IGES 生物多様性と森林 研究員)
  • ラシェッド アル マフムッド ティトゥミル(ウン ノヨン・オンネション 会長) 
  • マリン ヨンソン(生命の種財団 ディレクター)
  • 許 靜娟(財団法人慈心有機農業発展基金会 コーディネーター)
  • デセ ヤデタ エデサ(エチオピア生物多様性研究所 森林および放牧地の植物の多様性研究 研究員) 

閉会挨拶 

  • 鈴木 渉(環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室長)

詳細はISAP2023のウェブサイトをご覧ください。