暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
IPSI事務局は、国連大学サステイナビリティ高等研究所の移転に伴い、横浜のみなとみらいから東京都内の青山にある国連大学本部ビルに引っ越しました。新しい住所や電話番号についてはこの日本語要約の最後に記載しておりますのでご参照ください。 今回も、最近のIPSIの動きについてメールマガジンをお送りします。 2014年7月号のニューズレターの概要は以下のとおりです。 ———————————————- 概 要 ————————————————— 1. 2014年10月4日-5日:IPSI第5回定例会合開催のご案内(韓国・平昌) 2014 年10月4日-5日に韓国の平昌で、「SATOYAMA イニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)の第5回定例会合(IPSI-5)」を開催します。IPSI-5は、10月6日から17日までの日程で開催されます「生物多様性条約(CBD)第12回締約国会議(COP12)」の直前に、COP12と同じ会場で開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしています。 2. 2014年7月24日: ISAP 2014 パラレルセッション「生物多様性の持続可能な利用に向けたコミュニティー参画」のご案内(横浜) 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)および公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)は、第6回持続可能なアジア太平洋に関する 国際フォーラム(ISAP2014)において、「生物多様性の持続可能な利用に向けたコミュニティー参画」と題したパラレルセッション(公開セミナー)を開催いたします。本セッションでは、生態系の持続可能な利用の実現に向けて重要とされているコミュニティーの参加の意義と課題について、国内外の取り組みの実例に基づき明らかにしていきます。皆様のご参加をお待ちしております。 3. COMDEKSニュースレター7月号発行のお知らせ UNDPが実施しています「SATOYAMAイニシアティブのためのコミュニティ開発とナレッジ・マネジメント(COMDEKS)」プロジェクトが、7月号のニュースレターを発行しました。詳細はこちらをご覧ください。 4. 2016年 IUCN WCC開催のお知らせ(ハワイ) IPSIパートナーのハワイ州農務省より、2016年開催予定の「国際自然保護連合・世界自然保護会議(WCC)」のハワイでの開催が決定されたという発表がありました。 5. 生物多様性条約のWRGI-5とSBSTTA-18会議参加の成果の報告 IPSI事務局スタッフが、国連大学サステイナビリティ高等研究所の代表として生物多様性条約(CBD)の第5回条約の実施のレビュー作業部会(WGRI-5) と第18回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA-18)に参加しました。COP12に向けた勧告文書案にSATOYAMAイニシアティブの原則や貢献の可能性などが記載されました。 6. 新規メンバー紹介: 開発大学(UDS) 再生可能自然資源学部(ガーナ) 7. 新規メンバー紹介:ウィーン天然資源大学(BOKU)(オーストリア) 8. 新規ケーススタディ:ラオスでの、住民参加行動型の持続可能な農業・天然資源管理プロジェクト実施について(一般社団法人海外環境協力センター) —————————— ★★事務局の住所・電話番号が新しくなりました。 □ □当メールマガジンの登録はこちら □配信解除の手続きはこちら |
TOPIPSI ニュースレターIPSIニュースレター2014年7月
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2014.07.28