日時: 2024年1月29日 / 14:00 – 15:30(日本時間)
場所: オンライン
2024年1月29日、IPSI事務局を務める国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2023)のテーマ別会合を共催します。 「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)」は、生物多様性を維持するために管理されながら、人間生活に必要な商品やサービスを提供する生息地と土地・海洋利用のダイナミックなモザイクを意味します。本セッションでは、生物多様性の保全と再生の観点から、SEPLSが持続可能な社会、特にネイチャーポジティブな社会に向けて、どのように統合的、包括的、かつ地域的な活動を促進できるかに焦点を当てます。また、IPSIのシードファンディングであり、SEPLSの促進、保全、再生に取り組むIPSIメンバーを支援するSatoyama保全支援メカニズム(SDM)についても議論します。
本イベントは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関 (IGES)との共催です。
言語
日本語、英語(同時通訳あり)
参加方法
参加を希望の方は、こちらから事前登録をお願い致します。
プログラム
モデレーター
開会挨拶
- 武内 和彦(IGES 理事長/UNU-IAS客員教授)
プレゼンテーションおよびパネルディスカッション
- 三輪幸司(IGES 生物多様性と森林 研究員)
- ラシェッド アル マフムッド ティトゥミル(ウン ノヨン・オンネション 会長)
- マリン ヨンソン(生命の種財団 ディレクター)
- 許 靜娟(財団法人慈心有機農業発展基金会 コーディネーター)
- デセ ヤデタ エデサ(エチオピア生物多様性研究所 森林および放牧地の植物の多様性研究 研究員)
閉会挨拶
- 鈴木 渉(環境省自然環境局 生物多様性戦略推進室長)
詳細はISAP2023のウェブサイトをご覧ください。