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国際生物多様性の日2021シンポジウム -私たち自身が解決の鍵-

2021.05.11

DATE / TIME: 2021年5月20日    18:00 – 19:30

場所: オンライン

 

IPSI事務局を務めるUNU-IASは、環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)とともに、国際生物多様性の日2021を記念してオンラインシンポジウムを開催します。

本ウェビナーでは、国際生物多様性の日の国際テーマ「私たち自身が解決の鍵 “We’re part of the solution #ForNature”」に沿って、ポスト2020生物多様性枠組を含む生物多様性の国際的な動向や、国内の動向を紹介します。さらに、パネルディスカッションでは、UNU-IAS研究者や、国際機関、地域で活動をしている専門家・実践者を招き、テーマについて議論を行います。

また、関連イベントとして、5月21日にUNU-IAS OUIKによる金沢での生物多様性バーチャルツアーを実施します。さらに、GEOCオンライン展示ギャラリーでは5月20日より、生物多様性について解説したポスター「生物多様性のなかで生きる」を掲載します。関連イベントの詳細については、ページ下部をご確認ください。


会場:

オンラインにて開催

お申し込みはこちらから

※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。


参加費:

無料


主催:

主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)

後援:国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)(予定)


言語:

日本語、英語(同時通訳あり)


プログラム:

18:00 開会挨拶 

             笹川博義 環境副大臣

             山口しのぶ UNU-IAS所長

             Elizabeth Maruma Mrema CBD事務局長メッセージ

18:10 基調講演「生物多様性に関する国際動向に関して」

             武内和彦(公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) 理事長/東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授/国連大学サステイナビリティ高等研究所 客員教授)

18:30 発表「生物多様性に関する国際動向に関して」

             河村玲央 環境省自然環境局生物多様性主流化室長

18:40 パネルディスカッション・Q&A「私たち自身が解決の鍵となるために」

             モデレーター:星野智子(GEOC)

             パネリスト:国際機関、

                                   西麻衣子(UNU-IAS リサーチフェロー)、

                                   フアン・パストール・イヴァールス(UNU-IAS OUIK 研究員)、

                                   ユース、

                                   河村玲央(環境省自然環境局生物多様性主流化室長)


連動企画:

1.UNU-IAS OUIK生物多様性バーチャルツアー 詳細は決まり次第、UNU-IASウェブサイトOUIKウェブサイトにて発表します。

2.GEOCオンライン展示ギャラリー「生物多様性のなかで生きる(5/20~公開)」


※国際生物多様性の日とは

国連が生物多様性問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デーです。1992 年 5 月22 日に生物多様性条約の本文が生物多様性条約交渉会議において採択されたことから、毎年 5 月 22 日を国際生物多様性の日としています。毎年この日に合わせ、世界共通のテーマに沿って生物多様性の保全や主流化に向けた普及啓発イベントが世界各地で開催されています。


※開催結果はこちら