IPSIメンバーの公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)とIPSI事務局を運営するUNU-IASは、「Role of socio-ecological production landscapes and seascapes in the face of COVID-19 and towards transformative change」と題された報告書を発表しました。本報告書は、2020年11月に開催された第12回持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム(ISAP2020)で、IGESとUNU-IASが共催したセッション(SATOYAMAイニシアティブと社会変革―自然共生社会の実現に向けて―)の成果物であり、セッションにスピーカーとして参加したIPSIメンバーによる、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行と回復を踏まえたSEPLSに関連する課題についての発言内容も掲載されています。SEPLSを推進することで、コロナウイルスによるパンデミックからより良く回復する方法についての豊富な情報が掲載されていますので、ぜひご一読ください。
本報告書は、こちら(英語)からダウンロードいただけます。