- DATE / TIME: 2020年7月16日 08:00 – 09:00
- 場所: オンライン(EDT)
UNU-IASは、2020年7月16日に、持続可能な開発目標に関するハイレベル政治フォーラム2020(HLPF)のサイドイベント「自然共生社会の実現に向けたSATOYAMAイニシアティブ:コミュニティ・ランドスケープ・シースケープを考慮した包括的なアプローチ」を開催します。
本サイドイベントでは、SATOYAMAイニシアティブが地球環境の保全やレジリエンスの強化(SDGのゴール13·14·15)、人間の福利の追求や自然が有する経済的価値の共有(SDGのゴール1·10)、パートナーシップの構築(SDGのゴール17)において、どのような役割を果たすことができるかが議論されます。SATOYAMAイニシアティブがこれまでに得てきた経験が共有されるとともに、こうした経験をどう政策に反映していくか、またCOP15(2021年に中国·昆明で開催予定)で採択される2020年以降の生物多様性枠組みにランドスケープ·アプローチをどう位置づけていくかについても議論されます。なお、質疑応答では、日本語・英語どちらでもご質問いただけます。
プログラム:
プログラム(英語)はこちらからダウンロード可能です。
会場:
オンラインにて開催
2020年7月16日 08:00〜09:00 EDT・東部標準時(日本時間 21:00〜22:00)
お申し込み:
事前申し込み制。事前にこちらからお申し込みをお願いします。
主催(一部予定):
国連大学サステイナビリティ高等研究所、日本国環境省、コスタリカ環境省、国連開発計画(UNDP)、地球環境ファシリティ(GEF)小規模グラント・プログラム、地球環境戦略研究機関(IGES)、生物多様性条約事務局
詳細:
イベント詳細(チラシ・英語)はこちらからダウンロード可能です。
SATOYAMAイニシアティブについて:
SDGの達成に向けてコミュニティでの取組を加速化させる必要があります。SATOYAMAイニシアティブは、里山·里海のようにコミュニティにおいて自然と人間が共生する社会の保全を図る地球規模の取組です。UNU-IASが事務局を務めるSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)には、250以上の団体が参加し、その内訳は政府や学術研究機関、民間企業など多岐にわたります。
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