International Satoyama Intiative

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、持続可能な社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の価値を世界で広く認識してもらうことによって、その保全と再生を促進する取り組みです。

2014年5月27-29日:SATOYAMAイニシアティブ・ヨーロッパ地区ワークショップ(イタリア・フローレンス)

IPSI事務局はRomualdo Del Bianco Foundation (ライフビヨンドツーリズム)と共同で、「ヨーロッパの生産ランドスケープの活性化:人と生物多様性のための旅と対話」と題したSATOYAMAイニシアティブヨーロッパ地域ワークショップを、2014年5月27-29日にイタリアのフィレンツェにおいて開催しました。

ヨーロッパでは古くから人と自然のつながりを通して社会生態学的ランドスケープが形成されてきました。しかし産業化が進し、人口構成が変化するなかで、伝統的な生産や土地管理が徐々に衰退するなど、こうしたランドスケープは多くの課題に直面しています。
本ワークショップでは、持続可能なツーリズムや、旅行者と地域住民との対話といった視点から、欧州地域における社会生態学的ランドスケープの保全と活性化に関する理解を深め、またこれを促進する具体的な方策について広く議論されました。ワークショップには、IPSIメンバーや欧州地域の専門家が参加し、それぞれの取組に関する発表や、グループ議論が行われました。

IPSI members visit a local winery to learn about landscape uses in Tuscany today.