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IPSI Newsletter
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IPSIニュースレター2022年1月号(日本語概要版) IPSIアンケート調査、UNU-IAS2022年度大学院プログラムの入学願書受付開始、助成金のお知らせ、他
寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウィルス感染症の収束が見えない中、IPSI事務局は、「自然と調和する社会」に向けたランドスケープ・シースケープアプローチに関連する様々な取組を積極的に進めています。皆様も引き続き健康と安全に留意してお過ごしください。
さて、2022年1月号のIPSIニュースレターをお届けします。日本語では概要のみご紹介しておりますので、詳細はこちら(英語)からご覧ください。
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SATOYAMA Initiative Thematic Review Vol.8 投稿締切
SATOYAMA Initiative Thematic Review Vol.8(SATOYAMAイニシアティブ主題レビュー第8巻):「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の管理による生態系回復(Ecosystem restoration through managing socio-ecological production landscapes and seascapes (SEPLS))」の執筆者募集にご応募下さった皆様、ありがとうございます。最終選考に残った場合、2022年2月20日までに原稿(full manuscript)のご提出をお願いする予定です。
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【1月31日締切】IPSI活動に関するアンケート調査
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IPSI事務局は現在、IPSIメンバーを対象に、過去10年間のSATOYAMAイニシアティブの成果や、今後優先すべきテーマ・取組に関するご意見を伺うためのオンラインアンケート調査を実施中です。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。ご回答いただいた内容は、今後のIPSIの活動に役立ててまいります。皆様からのご意見は大変重要なものとなります。まだご回答いただけていない場合、ご協力の程、お願いいたします。
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この依頼に関するご案内メールをIPSIメンバーの各窓口の方宛に、今月上旬に送付しておりますが、届いていない場合はご連絡ください。アンケートの所要時間は数分で、回答は匿名です。アンケート調査は、2022年1月31日まで実施いたします。
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UNU-IAS 2022年度大学院プログラム 入学願書受付開始
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UNU-IASは、2022年度大学院(修士・博士)プログラムの入学願書を受付中です。受付締切は、修士課程サステイナビリティ学が2022年2月21日、博士課程サステイナビリティ学が2022年3月28日です。両プログラムとも2022年9月に開始し、講義はすべて英語で行われます。本プログラムの詳細や出願方法は、こちらをご覧ください。
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IPBES侵略的外来種に関するテーマ別評価レビュー募集
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生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)は、「侵略的外来種に関するテーマ別評価」にレビュアーとして参加する専門家を募集中です。レビュアーとして、ワークショップへの参加をご希望される方は、こちら(英語)をご覧ください。レビューの受付締切は、2022年2月15日です。
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CBD: SBSTTA-24、SBI-3、WG2020-3 ウェビナー開催
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2022年3月13日~29日にスイス・ジュネーヴで開催予定の生物多様性条約第24回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA-24)及び第3回条約実施補助機関会合(SBI3)、ワーキンググループ2020-3の再開に向け、生物多様性条約(CBD)事務局は、議論を支援するための一連のウェビナーを開催しています。詳細はこちら(英語)をご覧ください。
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11th Hour Racing 海洋再生プロジェクトへの助成金
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11th Hour Racingは、以下に該当するプロジェクトを行う非営利団体に助成金を提供します。応募締切は、2022年1月31日です。
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🐚生態系の回復
本助成金に関する詳細は、こちら(英語)より、ご覧いただけます。
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CBD:バイオブリッジ・イニシアティブ 第4回提案募集
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CBD事務局は、バイオブリッジ・イニシアティブ(BBI)の第4回技術・科学協力実証プロジェクトの提案を募集中です。プロジェクトは以下の重点分野のいずれかに取組む必要があります。その他に選択基準があります。詳細はこちら(英語)からご覧いただけます。本件の募集締切は、2022年3月1日です。
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IPSIメンバーが国連ハビタットの2021年アジア都市景観賞を受賞!
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Lai Chi Wo Village revitalisation team receiving AIA Hong Kong Citation 2021
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ユース・エンゲージメントに関するストックホルム+50 パートナー会議 IPSI事務局は、国連環境計画(UNEP)のユースグループ、スウェーデン全国青年協議会(LSU)、その他国際機関の代表者とともに、ユース・エンゲージメントに関するストックホルム+50の準備会議に出席しました。スウェーデン気候環境省のJohanna Lissinger-Peitz閣下は、会議の冒頭で変革のための若者の参画の重要性を強調しました。
2022年6月に開催予定のストックホルム+50会議は、1972年の国連人間環境会議から50周年を記念し、地球規模の環境取組を祝うものです。気候変動、生物多様性、汚染という地球の三重の惑星的危機に取組む多国間主義の重要性を認識することで、持続可能な開発目標(SDGs)、気候変動に関するパリ協定、ポスト2020生物多様性枠組の実施を加速させるでしょう。この会議では、ユースが重要な役割を果たすことになります。
ストックホルム+50、およびその準備会議への特別認定を希望する団体は、2022年2月4日までにこちらより申請してください。2022年6月2日~3日のストックホルム+50会議でのサイドイベントの開催を希望する団体は、こちらよりご申請いただけます。申込期限は2022年3月1日です。
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ケーススタディ紹介: 環境保護と持続可能な開発研究所(ロシア)
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今月は、IPSIメンバーであるロシアのダゲスタン州立大学の環境保護と持続可能な開発研究所によるケーススタディ「The socio-ecological production landscapes of three ethnolinguistic enclaves in the Dagestan high Caucasus. Sustaining a multi-millennial agro-pastoral continuum - the example of Verkhnee Gakvari」をご紹介します。
ダゲスタンのコーカサス山岳地帯に住むGodoberi、Chamalal、Bagulaの3つのコミュニティは、何千年もの間、持続可能な農業・牧畜業を育んできました。彼らは、自分たちが暮らす自然環境を深く理解し、その知識を環境と調和した作物栽培や畜産の最適化に役立たせています。しかし、彼らの地域経済は、住民の自立と人口の維持に十分な収入を生み出しておらず、必要なサービスやインフラの資金を調達するための当局からの支援も不足しています。ダゲスタン州立大学は、これらのコミュニティや機関とともに、生態系や文化遺産の保護、持続可能な開発教育の更なる発展に取組んでいます。本ケーススタディの詳細はこちら(英語)をご覧ください。
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IPSI事務局の新スタッフ:スニーサ・M・サブラマニアン博士からのメッセージ
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Suneetha is Cancun, Mexico
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この度、スニーサ・M・サブラマニアン博士をIPSI事務局の研究員としてお迎えすることとなりました。同氏よりIPSIメンバーの皆様へメッセージがございます。
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IPSIメンバーの皆様とともに、生物多様性、環境、人間の福利に関連する政策目標と現場での優先事項がどのように合致するかという検討に尽力してまいります。IPSIメンバーの豊富な経験は、政策フォーラムに適切な情報を提供し、保全・開発計画に関連した、状況に応じた実施プログラムを展開するためのインスピレーションとその証拠となります。
スニーサ・M・サブラマニアン
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本ニュースレターで配信を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。また、日本語の記事をお送りいただければ日本語版ニュースレターに掲載いたします。皆様からの情報提供をお待ちしております。
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SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 電話:03-5467-1212(代表) E-mail: isi@unu.edu 連絡先やメールアドレスに変更があった場合は、事務局までお知らせください。 □当ニュースレターの配信登録はこちら
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*SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、日本国環境省の支援により運営されています。
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The activities of the IPSI Secretariat are made possible through the financial contribution of the Ministry of Environment, Government of Japan
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