IPSIメンバーである佐渡市は、2021年10月29日~31日に世界農業遺産(GIAHS)認定10周年記念フォーラムを開催します。
世界農業遺産(GIAHS)は、伝統的農法、関連する文化、風習、景観と生物多様性に富んだ、世界的に重要な地域を次世代に継承するため、国連食糧農業機関(FAO)が創設した制度です。佐渡市は豊かな里地里山を擁し、2011年6月に同市の「トキと共生する佐渡の里山」がGIAHSに認定されました。認定10周年を祝した本フォーラムでは、佐渡で展開されてきた生物多様性・循環型農業の成果と課題を基に、この10年間で日本の農業が歩んできた過程と次世代へ継承すべき持続可能な日本型農業遺産システムとは何かを議論することを目的とします。大会の成果は、今後、日本の農業が進むべく意義ある道標として国内外へ発信します。
開催概要
開催日時:2021年10月29日(金)~31日(日)の3日間
開催場所:現地およびオンライン
参加について
現地参加・オンライン参加ともに事前登録が必要です。予約フォームはこちら
申込締切:10月22日(金)※宿泊・エクスカーション・シャトルバスの申込締切は10月13日(水)
参加費:3,000円※宿泊代・エクスカーション参加費は別途必要になります。
プログラム
プログラムの詳細はこちら
言語
本フォーラムは日本語で開催されます