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IPSIミニ・ニュースレターでは、近日開催のイベントや締切のお知らせなど、直近の情報をお届けします。6月は地球および生物多様性を祝う国際的な記念日が立て続けにありました。
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🏝️砂漠化および干ばつと闘う世界デー : 6月17日
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IPSIの公式ソーシャルメディアでは、これらの特別な日をどのように記念しているかをご紹介していますので、ぜひご覧ください!
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- SITR-7 が出版されました!
- アジアの農村持続可能性に関する地域円卓会議
- ヨーロッパランドケア協会のワークショップ
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SATOYAMAイニシアティブ主題レビュー(SITR)第7巻 刊行
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SATOYAMAイニシアティブ主題レビュー(SITR)シリーズの最新刊が、シュプリンガー出版社から出版されました。本書はオープンアクセスで提供されており、「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の管理における生物多様性、健康、持続可能な開発の相互関係( Biodiversity-Health-Sustainability Nexus in Socio-Ecological Production Landscapes and Seascapes (SEPLS) )」をテーマとしており、IPSIメンバーより提供された実際の事例をもとに、生物多様性、健康、持続可能性の間の関連性を探求しています。
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これらの事例研究は、ランドスケープ・シースケープアプローチが、自然資源の持続可能な管理、生物多様性と持続可能な開発の世界目標の達成、すべての人々の健康にどのように貢献できるかに関する洞察を提供しています。また本書は、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)による、ネクサス評価(生物多様性、水、食料、健康の相互関連性を評価)に関する今後3年間のテーマ別評価にも有用な知識と情報を提供しています。
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6月25日:アジアの農村持続可能性に関する地域円卓会議
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アジア太平洋の都市周辺地域は岐路に立たされています。農村地域は過疎化や環境悪化といった深刻な問題に直面している一方で、気候変動や食料・水の安全保障など、持続可能性の課題に取り組む貴重な機会も提供しています。本円卓会議では、中国本土、台湾、香港、タイの学者や実践者が、地域の課題に取り組む上での活性化の経験や戦略を共有します。これらの経験は、アジア太平洋地域の農村部の持続可能性のためのモデルとして統合されるかもしれません。
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本イベントでは「Rural Sustainability Programme –APAC Initiative for Regional Impact(AIRI)」が正式に開始され、農村持続可能性のためのアジア太平洋地域パートナーシップが紹介されます。また1年間のインキュベーションプログラム「AIRI Urban-Rural Sustainability Fellowship 2022-23」が発表され、都市と農村の統合を推進する交換フェローが募集される予定です。
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ヨーロッパ・ランドケア協会ワークショップ
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本イベントは、ヨーロッパのランドケア協会の活動に関心のある方、ネットワークに参加したい方はどなたでもご参加いただけます。
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第1回目のワークショップは、2022年7月11日~13日にルーマニアにて開催予定です。
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- 農村地域および農地における大型肉食獣の管理
- 人間と野生動物の衝突と農家への被害補償制度
- (認証)オーガニック農場に代わる農法(農業生態学)
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N2000地域の森林・草地管理のためのCAP補助金の活用
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N2000地域における農村観光の推進と地元雇用の創出
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ニュースレターで配信を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。
また、日本語の記事をお送りいただければ日本語版ニュースレターに掲載いたします。
SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
東京都渋谷区神宮前5-53-70 電話:03-5467-1212(代表) E-mail: isi@unu.edu
連絡先やメールアドレスに変更があった場合は、事務局までお知らせください。 当ニュースレターの配信登録はこちら
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The activities of the IPSI Secretariat are made possible through the financial contribution of the Ministry of Environment, Government of Japan
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