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IPSIミニ・ニュースレターでは、近日開催のイベントや締切のお知らせなど、SEPLSにまつわる直近の情報をお伝えします。
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今年の初め、IPSI事務局はたくさんのワクワクするようなIPSIの変化に挑むことにしました。今回のIPSIミニ・ニュースレターでは、事務局から大きなお知らせをお伝えします。また、4月27日には、オンラインセミナー「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)における生物多様性、健康、豊かな暮らしの相互関係の強化」が行われます。お見逃しなく!
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IPSI事務局はソーシャルメディアでの発信を始めました。
ぜひフォローいただき、SATOYAMAイニシアティブの様々なニュースをご覧ください。
ランドスケープ・アプローチが多くの国で国家戦略に盛り込まれているとの我々の調査結果について嬉しく思いますが、自然と共生する社会を実現するためにやるべきことはまだたくさんあります。ソーシャルメディアの利用により、情報をより速く、あらゆる分野の人々に届けることができます。公式IPSIアカウントにご登録いただくことで、IPSIが世界中のより多くの人々に届くようにご支援いただけます。私たちが地球と社会のために行っている重要な取組について、一緒に広めていきましょう。
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こちらのアイコンから是非ご登録ください!
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「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)における生物多様性、健康、豊かな暮らしの相互関係の強化」
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国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2022年4月27日に、社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープにおける社会的および経済的推進力に焦点を当てることにより、生物多様性、健康、および豊かな暮らしのつながりを探求するオンラインセミナーを開催します。
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セミナーでは、「健康と生物多様性」と「COVID-19パンデミック後のより良い復興」という2つのテーマ別セッションを行います。SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)パンデミックによってIPSIメンバーとそのコミュニティが直面した課題と機会をより深く理解するために、メンバーに対して実施したIPSI COVID-19調査の結果が発表されます。IPSIメンバーがCOVID-19パンデミックから2年後のSEPLSコミュニティの状況と将来の見通しを共有し、SEPLSのレジリエンスを強化するための新しいIPSI行動計画(PoA)において焦点を当てるべき潜在的テーマを究明します。また、COVID-19後の回復のためのワンヘルス・アプローチなど、ネクサスアプローチを実施するための優良事例を促進します。
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「新しい里山」 としての綾の生物圏保存地域
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今月は、IPSIメンバーである公益財団法人イオン環境財団によるケーススタディ「Aya Biosphere Reserve as the “New Satoyama”」をご紹介します。
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生物圏保存地域(日本の愛称:ユネスコエコパーク)は、生態系が豊富な地域であり、天然資源の持続可能な利用を促進しています。生物多様性の保全、経済的および社会的発展、および学術研究支援の3つの機能があります。
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宮崎県綾町には、日本最大級の照葉樹林があります。これらの森林は東アジア特有のものであり、亜熱帯の常緑樹と季節的に葉を落とす樹木である温帯性の落葉樹があり、気候が温暖なことが特徴です。綾は、周囲の森林の保全と再生の努力によって、ユネスコエコパークとして認定されました。
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2017年、イオン環境財団と日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)は、綾中学校の森林再生と環境教育プログラム作りの共同プロジェクトを開始しました。このプログラムでは、幅広い年代の人々が集まり、自然との共生について学んでいます。
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本ニュースレターで配信を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。
また、日本語の記事をお送りいただければ日本語版ニュースレターに掲載いたします。
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SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS) 東京都渋谷区神宮前5-53-70 電話:03-5467-1212(代表) E-mail: isi@unu.edu
連絡先やメールアドレスに変更があった場合は、事務局までお知らせください。 □当ニュースレターの配信登録はこちら
*SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)は、日本国環境省の支援により運営されています。
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The activities of the IPSI Secretariat are made possible through the financial contribution of the Ministry of Environment, Government of Japan
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