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🏆グレインズ・オブ・ホープ・モビライゼーションが
SDGsパイオニア・アワード2023にて移転可能なインパクト賞を受賞
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IPSIメンバーのグインズ・オブ・ホープ・モビライゼーション (GOHMO)は、SDGsパイオニア・アワード2023 Pioneers in SDGs Awards 2023において、移転可能なインパクト賞(Transferable Impact Award)を受賞しました。この賞は、マラウイにおけるGOHMOのスポーツや民主主義、健康、起業家精神、自然保全に関する教育を通じて若者や女性に力を与える「コミュニティ・ユース・エンパワーメント・アンド・マインドセット・チェンジ・プロジェクト」を表彰するものです。
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Pioneers in SDGs Awardsは、持続可能な平和、人権、SDGsへの揺るぎないコミットメントを示す個人や団体を表彰するものです。
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GOHMOの多方面にわたるアプローチは、コミュニティの回復力を高め、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に大きく貢献しています。200のクラブを設立し、50万人を訓練するとの目標は、前向きな変化に対する彼らの深いコミットメントを示しています。
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Pioneers in SDGs Awardsのバーチャル授賞式はYouTubeにてご覧いただけます。
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🐬IPSI行動計画2030が「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」とリンク
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マリビック・パハロ博士とポール・ワッツ博士のリーダーシップの下、ダルハイのプロジェクト「バイオリージョナル・レジリエンス:プロフェッショナル沿岸資源管理 」は、バルセロナで開催されたにおけるFishSCOREの発表に貢献しました。FishSCOREは社会生態学的動態に焦点を当てた「海洋科学の10年」の主要プログラムです。
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📝ウェビナー「ランドスケープレベルでの生物多様性保全のための行動」(5月8日)
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本ウェビナーでは、生物多様性国家戦略及び行動計画に焦点を当て、ランドスケープレベルでの生物多様性の管理、回復、保全の方法について発表および議論します。参加者による短い発表後、質疑応答を行います。パネリストは、ランドスケープレベルで生物多様性を管理するためのツールやケーススタディを紹介します。
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時間: 日本時間 20:00 – 21:30 (オンライン)
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❤️🩹「能登復興支援シンポジウム~能登の創造的復興に向けて〜」開催のご案内(5月11日)
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国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、2024年1月に発生した能登半島地震からの復旧、復興に向けた国際シンポジウムを開催します。
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本シンポジウムでは能登や三陸の自治体代表者、地域産業の担い手、教育関係者、ユース、専門家、石川県副知事、政府関係者が集い、災害の現状や課題、地域の強み、そして里山里海の資源を生かした創造的な復興などについて議論を行います。
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時間:13:30-17:00(東京 & オンライン)
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本シンポジウムのプログラムや詳細、参加登録はイベントページをご覧ください
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国連大学協力会は、能登半島地震により大きな困難に遭遇している能登半島の人々が 一日も早く安心できる生活を取り戻し、里山里海と共にある地域の暮らしや営みを回復、復興していくことを願い、支援のための募金活動を実施しております。
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昆明・モントリオール生物多様性枠組へのマルチステークホルダーによる貢献評価のためのランドスケープ・アプローチ
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開催日時: 2024年5月18日13:15(東アフリカ時間)/7:15(日本時間)
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本サイドイベントは生物多様性条約(CBD)第26回科学技術助言補助機関会合の一環として開催されます。
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昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)は、自然と調和した社会の実現というCBDのビジョンを達成するために、政府全体および社会全体によるアプローチを提唱しています。政府による努力と共に非政府主体による貢献、特に、ランドスケープ・アプローチのようなマルチステークホルダーによる協働は、最適な解決に向けた政策と実践の統合を支援する点で重要です。
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今回のサイドイベントでは、企業、先住民族、女性グループ、NGO、政府間組織など、多様なアクターによるIPSIのコラボレーションを紹介します。また、GBFの実施を支援するため、このようなイニシアティブを評価・モニタリングするための方法論についても議論します。
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地域レベルでの生物多様性に有効なインセンティブとは?地方レベルでの実施のための補助金およびインセンティブに関する対話
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開催日時:2024年5月23日 18:15 (東アフリカ時間)/12:15(日本時間)
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本サイドイベントは、2024年10月にコロンビア・カリで開催されるCBDの次回締約国会議(COP16)に先立ち、CBDの実施状況をレビューする実施補助機関(SBI)の第4回会合の一環として開催されます。
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昆明・モントリオール生物多様性枠組のターゲット18は、2025年までに有害な補助金やインセンティブを特定し、改革することを求めています。有害な影響には、一次生産や生態系の完全性に影響を与える直接的なものと、伝統的な活動や資源の利用可能性に影響を与える間接的なものがあります。
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本サイドイベントは、特に生物多様性の地方計画や実施に影響する補助金やインセンティブを特定することを目的とします。また、利害関係者がこのターゲットに向けた進捗状況のモニタリングにどのように貢献できるかを探ります。発表とパネリストは、有意義な対話を促進するため、政府、先住民・地域社会(IPLCs)、国際機関や NGO の視点を提供し、ポジティブなインセンティブとネガティブなインセンティブの両方について議論します。
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自然を基盤とした解決策による洪水リスク低減への寄与
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Figure 4. Log-cultivated Elaeocarpus sylvestris shiitake mushroom plantation.
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アジア開発銀行(ADB)はフィリピン政府と緊密に協力し、ルソン、ビサヤ、ミンダナオ地域の6つの河川流域で洪水リスク管理(FRM)に取り組んでいます。インフラ整備・革新ファシリティ(IPIF)を通じて、技術支援融資は包括的なFRMマスタープランとインフラプロジェクトの開発を支援しています。
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アジア太平洋地域における自然資本の保全と投資に焦点を当てた地域イニシアティブは、自然河川管理(NRM)を通じて自然に基づく解決策(NbS)を融合させることにより、FRM計画を強化しています。本アプローチは、環境や社会への悪影響を最小限
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に抑えながら、自然な河川システムの回復力を活用するものです。複数の基準および費用便益分析を通じてNbSを選択することにより、これらの取組は洪水回復力を高めるのみならず、他の河川流域でも再現できるモデルを提供し、FRMへの持続可能で費用対効果の高いアプローチを実証しています。
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