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IPSIミニ・ニュースレター(日本語版)2023年6月号
IPSIミニ・ニュースレターでは、近日開催のイベントや締切のお知らせなど、直近の情報をお届けします.
IPSI最新情報:
  • IPSI第9回定例会合 公開フォーラム
  • RCE若者アートチャレンジ
  • 第39回国連大学グローバル・セミナー参加者募集
  • モロッコ・ハイアトラス写真集
台湾宜蘭県のケーススタディ紹介
本ニュースレターで配信を希望されるイベント情報や新しいケーススタディ、出版物、活動に関するニュースがあれば、IPSI事務局までご連絡ください。皆様からの情報提供をお待ちしております。


- IPSI 事務局
お知らせ

RCE若者のアートチャレンジ 廃棄物からアートへ

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国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)とグローバルRCEサービスセンターは、現在「RCE若者のアートチャレンジ-廃棄物からアートへ(RCE Youth Art Challenge From Waste to Art)」の作品を募集しています。ユネスコとのパートナーシップにより実施されている本チャレンジは、35歳以下の方ならどなたでもご参加いただけます。

SDGs12(つくる責任、つかう責任)の達成に向けた個人または地域の活動を表現し、資源のより効率的な使用および廃棄物の削減、そして持続可能な消費と生産への移行を促進するアート作品の応募をお待ちしております。




応募締め切り:2023年8月15日(火)

第39回国連大学グローバル・セミナー参加者募集

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国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が、2023年8月7日、8日、9日にオンラインで開催する第39回国連大学グローバル・セミナーの参加者募集を開始します。

本セミナーのテーマは、「持続可能な農業と食料生産:食料安全保障の確保にむけて」で、持続可能な農業の実践方法および、そのような取組がいかに食料安全保障の確保に役立ち、一方で社会や環境への負荷を減らすことに貢献するか、について議論します。

本セミナーは、このテーマおよび背景の異なる人々との交流・学習機会に関心のある日本在住の大学生、大学院生、留学生、若い社会人を対象に開催され、参加者には修了証が授与されます。



応募締め切りは202375です。本セミナーに関する詳細はこちらをご覧ください。

イベント情報
私たちの未来を再構築:若者のエンパワーメントと自然との共生への貢献
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IPSI事務局は、2023年7月8日~11日に秋田市にて開催する「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第9回定例会合(IPSI-9)」の一環として、公開フォーラムを共催します。本イベントでは、社会・文化・生態系といった要素を包含する、人間活動の影響下の環境である「社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)」の保全と持続可能な開発に貢献する若者の取組やイノベーションを紹介します。フォーラムでは、ユースリーダー、専門家、ステークホルダー間での知識の共有とネットワークづくりの機会を提供します。ご参加をご希望の方は事前登録をお願いします。

開催日時:202378日(土) 13:30 – 17:30
会場: 秋田県秋田市 国際教養大学 Suda Hall(対面形式)   
言語:本イベントは、日英同時通訳付きで開催されます。


出版物紹介

Placing the High Atlas on the Global Map: A Visual Journey

High Atlas Cultural Landscapes Programme は、モロッコのハイアトラス地方における保全・開発プログラムで、伝統的な慣習を活性化し、生計を維持し、自然を回復するために農村コミュニティを支援しています。 IPSIメンバーであるダイバーシティ財団(Global Diversity Foundation)およびモロッコ生物多様性と生活協会によって2013年に設立された本プログラムは、ハイアトラス地方の35以上の自治体、協会、協同組合、国内パートナー35団体、国際パートナー30団体と協力しています。素晴らしいフォトブックを通して視覚的な旅をお楽しみください。

ケーススタディ紹介

Implementing the Satoyama Initiative in Shuanglianpi, Yilan: Task Division and Multi-Agency Integration

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IPSIメンバーである宜蘭県(Yilan County Government)のケーススタディ「Implementing the Satoyama Initiative in Shuanglianpi, Yilan: Task Division and Multi-Agency Integration」をご紹介します。

本ケーススタディでは、台湾・宜蘭市双連埤におけるSATOYAMAイニシアティブの成功事例を紹介します。地域住民、政府機関、NGOなどの関係者が協力し、地域社会の持続可能な生活を確保しながら、SEPLsの回復と保全に取り組みました。持続可能な農業の促進、生息地の回復、エコツーリズム活動の開発などの活動が実施されました。
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ニュースレターで配信を希望されるイベント等の情報がございましたら、IPSI事務局までご連絡ください。

また、日本語の記事をお送りいただければ日本語版ニュースレターに掲載いたします。

SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)事務局
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)

東京都渋谷区神宮前5-53-70
電話:03-5467-1212(代表)
E-mail: isi@unu.edu

Cover photo by Ken Cheung on Unsplash

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The activities of the IPSI Secretariat are made possible through the financial contribution of the Ministry of Environment, Government of Japan

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